トミナガ ブログ
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日々のお仕事 あれこれ日誌
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柳川藩主立花邸「御花」100畳大広間 畳入れ替え完成記念イベントに参加しました
このたび、柳川藩主立花邸「御花」にある100畳の大広間の畳入れ替えプロジェクトに、オーナーの一人として“2畳分”協力させていただきました。


私がこのプロジェクトに心を動かされ、参加を決めた理由は、その「循環」の考え方にあります。
立花邸の敷地に落ちた落ち葉や、使い終えたい草を堆肥にし、その土で新たない草を育て、畳として生まれ変わり、
再びこの大広間に戻ってくるというのは自然と人の営みがつながり続ける、美しい循環です。
私たちトミナガコーポレーションが取り組んでいるストリートプリントも、実は同じ思想を持っています。
壊して作り直すのではなく、今ある舗装を活かしながら、美しく、長く使い続ける。
それは環境負荷を抑え、街の記憶を継承していく、持続可能な仕事です。
完成記念イベントで、新しく敷き詰められた畳の上に立った瞬間、
畳の香りと、凛とした空気、そして100畳という圧倒的なスケールに包まれながら、
「私たちが目指している仕事の本質は、ここにもある」と、深く感じました。

時代を超えて受け継がれてきたこの場所に、ほんの2畳ではありますが関われたことは
「美しい国をつくる」という私たちの理念と繋がっています。
これからも、足元から風景をつくる会社として、
人と自然、そして時間が循環していく場づくりに、誠実に向き合っていきたいと思います。
このような貴重な機会に恵まれたことに、心より感謝申し上げます。
代表取締役 富永千織

