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日本全国に
Y.SHIMOI
工務部門:2006年入社
トミナガに入社するきっかけ興味を持った
短期大学の造園科の教授に紹介されたのが、トミナガを知るきっかけでした。ものづくりに興味があったのと、初めて見たコンクリートを加工する仕事がおもしろそうで、純粋に「自分でやってみたい」と思ったんです。入社した当時は、ちょうどアスファルトの型押し工法「ストリートプリント」をスタートした頃でもありました。
社員数がそれほど多くないので、みんなの顔を見ながら働ける環境が気に入っています。また、ある程度、自由な裁量が認められているので、仕事が進めやすい。もちろん、そのぶん、責任もありますから、「期待以上の結果を出そう」という意識は常に持っています。
日本における「基準」となる仕事を
工務は図面を見ながら、それを現場で実際に造りあげていくのが主な仕事です。私自身は営業と打ち合わせをしながら、全体のスケジュールや人員の配置などの管理業務にも携わります。プロジェクトを大きく俯瞰すると、私たちが携わるのは、すべての工事全体の最後の最後、検査前の仕上げの段階です。その案件の全容を見ることができるのはおもしろい部分ですし、地面をデザインすることで、自分たちの仕事が形として残る点も魅力です。
トミナガはメーカーでもありますから、技術者として「よりスピーディにできる」ように、「より美しく見える」ようになる技術や施工法、道具などを常に考えながら、仕事を進めるように心掛けています。「ストリートプリントの日本におけるすべての基準になる」という考えのもと、施工しているんです。
3年で47都道府県を制覇
私は福岡本社の所属で、基本的には九州、沖縄、中国・四国の現場が中心ですが、繁忙期は全国どこでもサポートに入ります。私自身は入社3年目の時に、全国47都道府県をコンプリートしました。北は北海道、最北端の宗谷岬から、南は沖縄、宮古島まで、中には離島や無人島の仕事もありましたね(笑)。
長い場合は現場のある地域に2週間ほど滞在することもあって、地域の名所や名物に触れられるのは楽しみの一つです。また、全県に自分の携わった仕事が目に見える形で残っていることは喜びですし、ともに汗を流した知り合いがいるのは心強いものです。東京タワーやUSJといった誰でも知っている場所に関して、友人に「あの工事は自分がやった。」と自慢げに語れるのも役得です(笑)。
ものづくりを学べる環境、サポートしてくれる職場
ものづくりが好きな方ならば、楽しく働ける職場だと思います。技術職ですので簡単な仕事だとは言えませんが、みんなで協力しながら、ていねいに伝えていきますので安心して入ってきてください。
技術を身につけることが、きっと喜びになると思います。資格の取得については、会社が全面的にサポートしてくれます。学ぶ意欲のある人にとっては、いい環境だと思いますよ。